目が覚めてまだぼやけて窓辺を見てた
鼓動だけが強く生きている気がした
冷たい風が起こしにくるのを
ただ待っていた
駆け走り止まないそよ風に願いを
寂しくなるほどに満ちた夢を見た
白い朝に煌めく波に
打ち上げられたのは僕の亡骸
霞んだ目 濡れた頬で目覚めないように
夜の逃避行 朝には戻るから
空だけはわかってくれる気がしていた
空っぽなままでどこへでも行きたい
あれを"思い出"と名付けたら
ほんの少し温度を感じた
駆け走り止まないそよ風に願いを
寂しくなるほどに満ちた夢を見た
白い朝に煌めく雲が
降らせた雨はもう乾いて
駆け走り止まないそよ風になびかれ
苦しくなるほどに満ちた僕を知る
白い朝に嫌った日々なんて
いつか愛せる愛してあげたい
打ち上げられたのは僕の亡骸
- Lyricist
kie nanai
- Composer
Tatsumaru Kanaoka
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yuraide nagi
Artist Profile
yuraide nagi
"Meeting in the silence of everyday life"
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