Lyric

夜空に開く大輪の花のように美しく

隔たりなく煌めいては辺りを照らす

そのままの君で在ればいい

たとえ遠く離れていても

その輝き 僕たちはずっと見ている

不意に僕の手を握り 無垢な笑顔で見ている 君に心満たされ

大げさに言うわけでもなく 僕に使命があるとすれば　君を守ることだけ

純真無垢なその瞳に映るリアルに

呑み込まれないように 背比べるでもなく

凛と咲き誇ればいい

夜空に開く大輪の花のように美しく

隔たりなく煌めいては辺りを照らす

そのままの君で在ればいい

たとえ遠く離れていても

その輝き 僕たちはずっと見ている

不思議に触れるたびに いつも拗ねてしかめっ面を見せる 君に心奪われ

大げさに言うわけでもなく 天使が存在するのなら 僕の胸で眠る君

天真爛漫な君が出逢うルールに

呑み込まれないように はみ出すわけでもなく

凛と咲き誇ればいい

誰がために咲くのではなく

自分の為に花を咲かせ

その様が煌めいては辺りを照らす

そんな君であってほしい

たとえ淡色の花でもいい

その輝き 見てくれている人はいる

咲き誇る花に水を与える

役割が僕じゃない日がくる

咲き続けてほしい

枯れることなく

それ以外はもう何も望まない

君が見せてくれた奇跡に

この身授かった意味を知る

全て溶かす感情が溢れ止まらない

幾重にも積み重なっていく

君が紡ぐ花弁ひとつひとつが彩る

花模様をずっと見ていたい

夜空に開く大輪の花のように美しく

隔たりなく煌めいては辺りを照らす

そのままの君で在ればいい

たとえ遠く離れていても

その輝き 僕たちはずっと見ている