そびゆる山のごとくのジャケット写真

歌詞

白い画用紙

高島生典

枠に縁取られ羽根をもぎ取られ

自由を奪われた小鳥のように

白い画用紙に絵筆を取れぬまま

下書きがなければ描ききれず

勝手に敷かれた

レールを踏み外さぬまま

終着駅へと

歩み続けることなど出来ない

空は高く無限で海は広く壮大で

この蒼い地球は廻り続けて

もっと自由にあふれ

もっと自由の中を

駆け巡ることが出来ると導いて

クヨクヨの日々が溜息の日々が

ほんの些細な事流しきれず

互いに言葉が足りずに

わだかまりの渦

突き詰めあえない

もどかしさを心に溜め込んで

人はもっと優しく人はもっと寛大で

この蒼い地球の小さな生き物

もっと自由にあふれ

もっと自由の中で

わかちあうことが出来ると導いて

小波の揺り籠に揺られ揺れて

照りつける陽に瞳を閉じて東の空に

架かる虹を渡る夢を見て

空は高く無限で海は広く壮大で

この蒼い地球は廻り続けて

もっと自由にあふれ

もっと自由の中を

駆け巡ることが出来ると信じて

果てなき空を超えて

果てなき海を渡り

この蒼い地球を見渡すような大きな

もっと自由にあふれ

もっと自由の中を

駆け巡ることが出来ると信じてYES

白い画用紙に絵筆を取ったなら

下書きがなくても気にしないで

枠をはみ出すくらい

大きく描いて見せて

子供達の未来を育む大人たちへ

  • 作詞者

    高島生典

  • 作曲者

    高島生典

そびゆる山のごとくのジャケット写真

高島生典 の“白い画用紙”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

微笑む顔が見たいから(歌歩 the Band)
いまから、ここから
に続く
高島生典渾身の第3弾アルバム!
愛に溢れた全9曲!
もちろん必聴です。
お試しあれ!

アーティスト情報

  • 高島生典

    20代後半、THIRD STONEなるバンドの解散を機に、ドラマーからシンガーソングライターに転向。ギターリスト野田浩三氏のサポートを受けながら、アコースティックユニット歌歩(カポ)として主に吉祥寺のライブハウス等で活動中。 お疲れ気味の方の心を癒したり、少しでも元気になれる音楽を目指し、日々邁進中。 ルーツはビートルズ、イーグルス等々ですが、一番のルーツはチューリップ! 50歳手前ではありますが、この年齢でしか出せない、シンプルかつ深みのある曲が持ち味!だと思い込んでます。

    アーティストページへ


    高島生典の他のリリース

ochamans recoad

"