Lyric

今すぎては募る恋の物語

ひねもす語るは果てなく続く夢のカケラ

花咲かすとも咲かさぬとも言わんとするや

一日中 一晩中

蛙ヒョコヒョコ三ヒョコヒョコ逆巻く辺りにて

未だ見つからぬ夢の地図広げては

今何時知らず知れずと言わんとするや

一日中 一晩中

泡食うたびシャボンが屋根に登る

Mama 寝っ転がったまま

蛙飛び込む音に花開く「みのの綴り」

蛙泣かずに五月雨止むにやまず

今なに待つものやら暇つぶすのやら

一日中 一晩中

冬枯れても春に歌うのさ 夏が呼ぶから 秋が誘うから

泡食うたびシャボンが屋根に登る Mama 寝っ転がったまま

ララランララ

Mama 寝っ転がったまま

蛙泣く頃家路を急ぐ我が子の群れは

明日の事など知らずに夢見て眠るのだろう

鏡見つめたまま また何問いただすのやら

一日中 一晩中

泡食うたびシャボンが屋根に登る Mama 寝っ転がったまま

ララランララ

Mama 寝っ転がったまま