

1997 舞鶴市某所
一般家庭に生まれた俺の幼少期
肋骨の折れた母親 手に包丁
散らかった部屋 神様と交渉
毎日顔色ばかりを確認
殴られそうな日は夏でも厚着
真冬の夜に屋根で寝た兄貴
死にたくはねぇが死ねたらラッキー
理想を押し付け理由を見つける
美しい身体って書いて躾
なのに何故か服の下に青タン
ただ気が立つのを見せんのが親?
名は無くしたらしい嘘付き呼ばわり
怒号と泣き声が夜にこだまし
「俺もしたくない」って絶対言う
もしや愛は暴力の免罪符?
追憶 あの日あの時
疑わなかった俺達の常識
ガキの頭じゃ分からなかった
何でもある様で何も無かったんだよ
あの日あの時
疑わなかった俺達の常識
ガキの頭じゃ分からなかった
何でもある様で何も無かったんだよ
この世は損得 社会は競争
受けた洗脳教育 偏った情報
絵が上手いのが多分俺の長所
でも将来の夢に正社員って書いた小六
潤う儲けとその恩恵受けた俺には
全てが正しいようで
未来は無いらしい低学歴
なら安定を目指す方が計画的
だけどこんな頭脳じゃ不合格
夜な夜な驚察が兄貴を捜索
半端な知能のせいで苦しむ
振り切ったアホの方が世界は美しい?
俺らは裕福以上貧乏未満
誰より自分を信用しない
¥の+と-が幸せの基準
だったら俺は一生愛せない自分
追憶 あの日あの時
疑わなかった俺達の常識
ガキの頭じゃ分からなかった
何でもある様で何も無かったんだよ
あの日あの時
疑わなかった俺達の常識
ガキの頭じゃ分からなかった
何でもある様で何も無かったんだよ
- 作詞者
SAWNODA
- 作曲者
World Technique
- プロデューサー
World Technique
- ミキシングエンジニア
World Technique
- マスタリングエンジニア
World Technique
- ラップ
SAWNODA
- ライセンスされたビート
World Technique

SAWNODA の“追憶”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
舞鶴市より
SAWNODA
- 2
孤立無援
SAWNODA
- 3
アメアガリ (feat. Naoya & DOLO)
SAWNODA
- 4
桜 (feat. Naoya)
SAWNODA
- ⚫︎
追憶
SAWNODA
- 6
夜明け
SAWNODA
- 7
出逢えば
SAWNODA
自身の半生と、その中で形成された価値観や人生観、そしてラップに対する情熱を落とし込んだ作品。地元・舞鶴で過ごした日々、人との出会い、学生時代の記憶、幼少期の葛藤や社会に対する視点まで、自身が見てきた景色や感情をリリックとして表現している。
サウンド面では全曲を通してBoom Bapを軸に構成。自身が影響を受け、憧れてきたヒップホップのスタイルであり、Trapのような流動的なフロウよりも、一つ一つの言葉や表現をより鮮明に届けられることに魅力を感じた。リリックやワードプレイを重視する自身のスタイルとも深く結びついている。
また全楽曲ビートメイカー『World Technique』のドライでタイトなドラムの質感と、古き良きヒップホップを感じさせるサンプルチョップが言葉を際立たせる土台として作品全体を支えている。統一された世界観の中でテーマに沿ったサウンド、リリックが異なる質感を持たせ、楽曲ごとに違った景色を描いている。
アーティスト情報
SAWNODA
言葉を軸に音楽で表現するアーティストSAWNODA(ソノダ)。飾らないリリックで日常や感情を描き、聴く人の記憶に残る一節を追求している。自身の経験やルーツを落とし込んだ 1st EP 『舞鶴市より』を2026年にリリース。
SAWNODA