歌詞

日本発 R&B, Soulの若き歌姫 “里音” 待望の1stアルバムがついにリリース。 本場アメリカで育まれた彼女の音楽的ルーツと、日本人のアイデンティティが交差する。

彼女の繊細な感性から生まれる唯一無二のハスキーボイスと、アメリカ・NY・ハーレムでのレッスンやBillboard Osaka出演などを経たゴスペルティーンクワイア出身ならではのソウルフルな歌声。 そして、クラシックでありながらモダンに昇華されたR&Bサウンドが溶け合う、全10曲を収録。

彼女が胸にしまい込んでいた過去、国際的なルーツや女性であることを背景に受けた軽蔑、シンガーとして生きる覚悟がもたらした痛みを真正面から見つめ、等身大の感情を綴ったリリックは、まだ目に映らない生きづらさや繊細さを抱える全ての人の心に寄り添う。

自身で手がけた楽曲に加え、Shuma Moriを始めとした気鋭のプロデューサー陣が参加。 これは彼女が彼女へ還るためのアルバムであり、同時に、彼女に与えられた運命をより深く認識させるきっかけとなった恩師、家族、親友、そして周りの全ての人々へ捧げる作品でもある。

先行シングル「Back To Me」で関西から関東まで注目を集めた“里音”が、ついにその真価を発揮。日本のR&Bシーンに新たな風を吹き込むデビューアルバムが、いまここに誕生。