End of Spring (Remaster)のジャケット写真

歌詞

End of Spring (Remaster)

Vagienti

心が季節の変わり目に差し掛かる

戸惑った時はすでに終わり

新しい自分が産まれて消えて

失敗か成功かを見極めている

人はそうじゃないと慰めても

自分の中は濁って滲み

とても希望とは言えない色になった

今を生きるのが辛いかどうか

それも分からない

景色が春の終わりを告げる

希望が見えた時は終わり

どんな慰めがあっても

暖かさを感じる間もなく

冷たさだけが熱を奪い

感じる事をいつかやめていた

そんな自分が分からなくなり

分かりたくもなかった自分もいる

このまま終わりを迎えるのか

それすらも分からないまま

日差しと雨の中

立ち止まり思い出す

何が必要だったか

歩いて感じる

熱を留める鼓動を

凍える中で求める

温もりは残るものと

それは覚えていた

思い出し心に熱を留める

ゆっくり歩いた

ただゆっくりと

季節が変わり暖かくなる時

人は歩みが早くなる

だが、それに合わせなくていい

今までの季節全ては

その歩幅に合わせて

一緒に付いて行く

終わった季節が告げる

走るなと。

  • 作詞者

    Vagienti

  • 作曲者

    Vagienti

  • プロデューサー

    Vagienti

  • ボーカル

    Vagienti

  • ソングライター

    Vagienti

End of Spring (Remaster)のジャケット写真

Vagienti の“End of Spring (Remaster)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    End of Spring (Remaster)

    Vagienti

季節が変わるとき、心にも静かな揺らぎが訪れます。
「春の終わり」は、希望と喪失、再生と歩みをテーマにした感情詩。
すべての“止まりたい心”に寄り添う、静かなメッセージソングです。
ゆっくりでいい。歩幅は、自分で決めていい。

アーティスト情報

Vagienti Music

"