歌詞

百花繚乱　謳え　いざ可憐に凛と咲き誇れ

何度涙を流そうと　永久に枯れはせぬ

ひとつひらり大和撫子

ふたつ不屈の根性魂

みっつ見つめた夢の先には

余韻　一閃　夢幻　夏嵐

風吹かば心も踊りて蜃気楼（蜃気楼）

夢のまにまに流れるひとひらの想い出さえ

輝いて消えるのなら　もうそれでも構わない　そう思えるよ

台地踏みしめてしっかりゆっくり根を張るよ

そこから見守ってね

百花繚乱　乙女　いざ現世(うつしよ)凛と咲き誇れ

例え手折られ(たおられ)摘まれようと　飾られたまま終われない

天真爛漫　謳え　いざ可憐に凛と咲き誇れ

何度涙を流そうと永久に枯れはせぬ

風に散っても舞っても負けやしない

雪が降り積もっても諦めない

季節流れ流れ芽吹き育て

咲けよ艶やかに

大和撫子よ

旅行けば揺れては散りぬる陽炎に（陽炎に）

浮かんで消える幻　ひとかけの望でさえ

叶わずに果てるのなら　もうそれでも終われない　そう思うから

自分の力でしっかりきっちり花咲かそ　いつかは満開

その姿見せるから

百花繚乱　乙女　いざ現世凛と咲き誇れ

例え手折られ摘まれようと　飾られたまま終われない

天真爛漫　謳え　いざ可憐に凛と咲き誇れ

何度涙を流そうと永久に枯れはせぬ

我が世誰ぞ　常に花開き　百花繚乱　大和撫子