

届かない小さな声
変わらないくだらない壁
本当も嘘もごちゃ混ぜの
狂気に満ちたこの世界で
真っ直ぐに積み重ねるのみかな
答えはいつも目の前に
消えた日々を越えまたその先へと
いつもの歌を口ずさみながら
約束のあの場所で会おうぜ
南の風のにおうところで
曖昧に隔てられた
白と黒の境界線で
あやふやに委ねられた
矛盾に満ちたこの世界で
星になったあの人はなんて言うかな
夢の途中を眺めながら
消えた道を越えまたその先へと
新たな歌を不器用に叫び
描き見たあの場所へ行こうぜ
南の風のにおうところへ
消えた日々を越えまたその先へと
いつもの歌を口ずさみながら
約束のあの場所で会おうぜ
南の風のにおうところで
電光石火 遠くまで シャララ
チューインガムをかみながら
やるか逃げるか 夜の中を
英雄にあこがれて 歩く花
見えた意味を込めまたその先へと
懐かしい歌 我武者羅に奏で
あの日と同じ夢に酔おうぜ
南の風のにおうところで
- 作詞者
伊田 英生
- 作曲者
伊田 英生

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せわしないツインペダルドラムとパーカッション、刻むエレキギターに彩るエレキギター、グルービーなベースに高速エレキ三線など、沖縄の緩やかな部分を削ぎ落としつつ、騒がしい中にも想いをのせて奏でるお祭りバンド、沖縄チャンプルお囃子コア『SOUTH BOUND』の10年の軌跡を詰め込んだ一枚。
アーティスト情報
SOUTH BOUND
沖縄民謡やオリジナル楽曲を、高速エレキ三線やら、ツインペダルドラムやら、パーカッションやら、刻むギターやら、彩るギターやら、グルービーな低音やらで表現する、自称『沖縄チャンプルお囃子コア』。沖縄の緩やかな部分を削ぎ落としつつ、騒がしい中にも想いをのせて奏でるお祭りバンド。
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