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歌詞

happysad

RINA

幸せを歌える日々は

朝焼けが心を溶かし

穴が空いちゃった

紅茶に砂糖 溶かす

時間も私は待てないよ

好きな花も味も暇も

思い出す隙を消したい

楽しめばそれで良いけど

後から悲しみに勝てるほど

強くはないよ

助手席は特等席で

心地いいね

BGMは私が選ぶ

そう口ずさんで

山手通りを覚えたのは

低い声のららららら

ふとした時が愛おしくて

泣いた

知らず知らずうつる言葉

言われて気づいた

何もかもが新しくて

嬉しくなっちゃうよね

どんな瞬間も離れないから

ひとりを忘れちゃうのが

怖い 夢なら良いなぁ

幸せを歌える夜は

朝焼けが心を溶かし

穴が空いちゃう

帰り道の静かな街は

明日を飲み込んでいく

やっと見つけたの

愛みたいな温度

すり抜けて掴んでは

また逃げて

沸かした湯すぐ冷めて

また最初からか

エンドロールはプロローグで

わかりきってたはずだ

それでもまた味わいたい

青い空の中

  • 作詞

    おかもとえみ

  • 作曲

    おかもとえみ

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    happysad

    RINA

RINA 5th Digital Single 『happysad』発売決定。
2022年に3曲連続リリース、2023年5月のリリースに続き、5曲目のリリース。今作は幸せな時ほど、幸せが終わることが怖くなる、そんな「幸せは紙一重だ」という幸せをテーマに歌った一曲。

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