Lyric

あなたのこと好きだった

言葉に出来なかった

名前のないこの関係に

満足していたんだきっと

いつだってそうだった

都合がいい時だけだった

あなたからの返信は

夜遅くの泊まっていい？

私だって嫌だった

自分に嘘ばかりついていた

体で求めてしまっていた

あなたのこと

いつもあなたから会いたいって言うのに

私じゃなんでダメだったの

さよならさようなら

今日も夜が更けてゆく

赤と青の２つのハミガキも

まだ捨てずに置いてあるよ

なおさら心から

愛してると言えたなら

運命の気まぐれはなんて

願って会いたくて散々

今だってそうなんだ

まだ忘れてはいないんだ

夢に見てしまうほどに

離れられないだけで

あなただってずるかった

優しくほどいてくれた

タバコの匂いが好きだった

空のままの灰皿

夜になって寂しくなって

1人になって悲しくなって

会いたいって言えなくって

1人になって泣きたくなって

夜になって寂しくなって

1人になって悲しくなって

会いたいって言えなくって

最後の秋が去る

あなたのその声が好きだった

私じゃなんでダメだったの

さよならさようなら

今日もまた日が昇ってく

前も向けずまだ俯いてる

私を照らしていく

なおさら心から

本当に好きだった

せめて一言あなたに言わせて

またねじゃなくて会いたい

運命の気まぐれはなんて

願って会いたくてバイバイ