

海沿いのバスがゆっくり坂を下る
窓の外に白い帆が浮かんでいる
潮風が髪をほどくように撫でて
遠くで波が呼んでいる
時計の針が止まるように
夏の匂いに溶けていく
街と海が一つになって
私を包み込む
潮風のまちを歩いて
光と影が交差する道
心が揺れるたびに
波の音が答えてくれる
古いカフェの窓辺で雲を眺める
通り過ぎる笑い声が響いて
手のひらに残る午後の温もりが
優しく未来を照らす
時の流れがゆるやかで
言葉もいらないままで
街と海の境界線で
私は夢を見てた
潮風のまちを歩いて
光と影が交差する道
心が揺れるたびに
波の音が答えてくれる
潮風のまちを歩いて
海の匂いが胸を満たす
この景色のどこかに
きっとまだあなたがいるようで
潮風のまちを歩いて
海の匂いが胸を満たす
この景色のどこかに
きっとまだあなたがいるようで
- 作詞者
GelgeX
- 作曲者
GelgeX
- プロデューサー
GelgeX
- ボーカル
GelgeX

GelgeX の“潮風のまち (Blue Tide)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
潮風のまち (Blue Tide)
GelgeX
海沿いのバス、ゆるやかな坂道、窓から差し込む潮風――夏の港町を舞台にしたノスタルジックなシティポップ。
「潮風のまち (Blue Tide)」は、前作「潮風のまち」と同じ歌詞を持ちながら、アレンジを変えたVer.2です。
ゆるやかな時間が流れる港町の情景と、心に残る恋の記憶を、80年代を思わせるグルーヴ感と現代的な洗練で描き出します。
海辺のドライブや夕暮れの散歩、大切な人を想うひとときにもぴったり。
“今こそ聴きたい、夏のJapanese City Pop”を感じてください。
アーティスト情報
GelgeX
東京発。AIと自分の言葉・アイデアを融合させたオリジナル楽曲を制作・配信。 現在は シティポップ を中心に、J-POPへと広がるサウンドを展開。 洗練されたアレンジと心に残るメロディをテーマに活動しています。 シティポップを軸にしながら、ラップ、R&B、エレクトロなども制作。 YouTubeではプレイリストを公開中。 Spotify、Apple Musicなど主要音楽配信サービスで楽曲配信しています。
GelgeXの他のリリース



