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歌詞

葉月花火

DoppyQueen

今日は特別に橋の明かりも消えて

空が街が もう待っている

今日は特別なあなたに会える日

一年に一度 あなたと一緒に見よう

約束をたくさん残したまま 会えなくなった日から

あなたの笑っている顔しか思い出せないよ

さよならはしたくないから 満月の夜にも空を見上げず

夢でもいいから会わせてと願ったよ

散らばる光は8月の空を染めて 街を照らす夜空オーケストラ

瞬きしている間にいくつ消えても

空の向こうから見る光越しに 私はいる

この空一面に咲き誇る花火

見下ろす景色にどれくらいの想いを委ねられて空高く彩る

この空の向こうから見る私はどれくらい小さい?

あなたには見守る人がたくさんいるから

今日も忙しくしているでしょう

空一面金色に咲き誇る花火

あなたの想いを乗せて舞い降りる

金色に光る空いっぱいに あなたに会いたい気持ちを乗せて

また来年の今日 見上げる夜空に

あなたを あなたのことを想う

  • 作詞者

    DoppyQueen

  • 作曲者

    DoppyQueen

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1年10ヶ月ぶりとなるDoppyQueen3作目のアルバム「LIBRARY」は、
2014年12月23日発売シングル「透き通る」を皮切りにスタートした、
春夏秋冬オールシーズンリリースの締めくくりとなる、13曲収録のフルアルバム。
DoppyQueenの音楽を育んできた数々の「名作」を詠み返し、紐解きながら、
自らの言葉と声で、音楽への愛情を丁寧に紡いだ、まさにDoppyQueenライブラリの集大成。
シングルとしてリリースされた4曲はすべてRemaster音源を収録。
過去最高のボリュームで完成した、13の物語は、
前作に引き続きサウンドプロデューサー高橋司をメンバーに迎え、
ほぼ全てのトラックメイク、レコーディングからアレンジまでをセルフプロデュース。
色とりどりの歌に想いを乗せて、未来へ書き記した「著書」の中に、
あなただけのお気に入りの「愛蔵書」を探して欲しい、そんなアルバムになりました。

アーティスト情報

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