![海盤のジャケット写真](https://tcj-image-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/u77413/r952283/ite952283.jpg?X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256&X-Amz-Credential=AKIAJV4VIS2VN3X4CBGA%2F20240705%2Fap-northeast-1%2Fs3%2Faws4_request&X-Amz-Date=20240705T063523Z&X-Amz-Expires=86400&X-Amz-SignedHeaders=host&X-Amz-Signature=0ec43cf97bbbf8bc2d75b3ce33acf36a29038fbdb6148bbd4c0f372aa2551917)
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帰れない場所
思い馳せては
ただひとりごと
今日もひとりごと
満たされることはない
苦しみは終わらない
砂。砂。砂
にまみれて角が取れたガラス
蔦。蔦。蔦
がはびこったあの三角の屋根
船着場から
少し先まで
抱えてた言葉を
海に打ち捨てた
水底から呼ぶ
優しく苔むしてく
砂。砂。砂
がまかれたこのさみしい布団で
蔦。蔦。蔦が
私の身体を覆っていく
儚く揺れる水面を
指でかき回して
こぼれた涙を素早く
分からなくした
ああもう会えない
- 作詞
ドクガエル
- 作曲
ドクガエル
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- 1
砂 (2022 再録)
東京恋慕
- 2
水辺でさようなら
東京恋慕
- 3
どうしよう東京テレポート
東京恋慕
- 4
誘拐 (弾き語りver.)
東京恋慕
- ⚫︎
砂 (弾き語りver.)
東京恋慕
- 6
海が遠い場所からの歌
東京恋慕
- 7
水面
東京恋慕
わたしは物心ついたあたりから海や水辺がとても好きで
いつも胸を躍らせながら水面を覗いていた
よく一人で海まで行っては歩いて橋を渡りながら
向こう側の景色を眺めていた
頭の中身を言い表せないもので一杯にしながら
浜辺に座って砂を選り分けたり
水槽で揺蕩うジャイアントケルプを見上げたり
誰かの面影に纏わりつかれながら
観覧車の中から水平線を凝視したり
すっかり暗くなったあの橋の麓で
虹色の傘をさして歩いたりしている
1.砂(2022 再録)
2.水辺でさようなら
3.どうしよう東京テレポート
4.誘拐(弾き語りver.)
5.砂(弾き語りver.)
6.海が遠い場所からの歌
7.水面