BREATHING Front Cover

Lyric

END OF THE PARTY

HARUKATOMIYUKI

それでも、まだ探してたんだ

涙は見せたくなかったんだ

いつもパーティーの後気付くんだ

君だけがいないことに

街は苛立ちの中 ゴミのように沈んでいく

その渦を見ていたら 迷子になった

熱狂的な歓声に 享楽的な幻想に 飲み込まれて

叫んで喚いて走っていた 離れてゆく背中追いかけて

いつも伝えるのが少しだけ遅いんだ 置いてかないで。

迎えに迎えに迎えに来て 僕をもう一度だけ

気が触れるようなざわめきの中で 夜明けを待っていた

あまりにも暗すぎる夜は 救いを乞いそうになるけど

その手にはもう乗らないよ ひとりで行けるから

夢は泥舟になって じわじわと沈んでいく

泣きながら笑うように 輝くんだ

こんがらがった感情で バイバイさえも十分に

言えないまま

この先がずっと続くんなら

それはそれは素晴らしい日々で

きっとそうするよ今度こそはさ

今度なんてないよな

隠された痛みに気がついてほしかった ただ

かりそめの夜 ガラガラと崩れた

ああ誰もその先を知らない

まだ行ける 思わぬ結末へ

叫んで喚いて走っていた 離れてゆく背中追いかけて

いつも伝えるのが少しだけ遅いんだ 置いてかないで。

迎えに迎えに迎えに来て 決して忘れたりはしないよ

気が触れるようなざわめきの中で 夜明けを待っている

  • Lyricist

    HARUKA

  • Composer

    HARUKA

BREATHING Front Cover

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  • 1

    BREATHING

    HARUKATOMIYUKI

  • 2

    white phantom

    HARUKATOMIYUKI

  • ⚫︎

    END OF THE PARTY

    HARUKATOMIYUKI

  • 4

    past days

    HARUKATOMIYUKI

  • 5

    not know much

    HARUKATOMIYUKI

事務所からの独立後、初となる音源作品。作詞作曲、編曲、ミックスまで、すべて二人の手により行われた完全自主制作。
タイトルナンバーとなる「BREATHING」を始め、ミニマムな打ち込みサウンドからバンド感のある楽曲まで、多種多様な4曲を新たに書き下ろし。
また、ライブでは度々披露されてきた隠れた人気曲、「日々だった」を待望の音源化。
すべての人の毎日が、少しでも「呼吸」のしやすい日々であるように、という願いを込めて作られた、心に心地の良い風を運んでくれるような作品。

Artist Profile

  • HARUKATOMIYUKI

    ハルカ(Vo/G)とミユキ(Key/Cho)の2人からなるユニット。 2012年にインディーズデビュー。2枚のEPをリリースし、その後2013年11月に1stフルアルバム『シアノタイプ』でメジャーデビュー。 2015年、2016年、2017年と、3年連続で「日比谷野外大音楽堂」でのワンマンライブを敢行。 2018年11月にリリースした初のシングル『17才』が話題となり、2019年5月には初のベストアルバム『BEST 2012-2019』をリリース。そして、ハルカトミユキ二人のみでは過去最大のキャパとなる日本橋三井ホールにてワンマンライブを開催した。 2021年8月25日に4枚目のアルバム「明日は晴れるよ」をリリース。 10周年イヤーとなる2022年から、独立を発表。

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