歌詞

不恰好なラヴ・ソング (2021 remastered)

突然　よく知ってるはずの君の表情が

知らない星の人に見える

少し引きつった口元　大人びた言葉

ピュアだった　あの笑顔を隠す

季節が変わるより早く時代は流れてる

人も　この街も

※

ここは何処　僕の中　何丁目　何番地

誰か教えてよ　早く見つけ出さなくちゃ

ありのまま本当の心は何処にある

今日も叫んでる　不恰好なラヴソングを

突然　よく知ってるつもりの君の心が

初対面の人のように見える

季節が変わるように君の気持ちも動いてる

今も　この瞬間も

ここは何処　僕の中　何丁目　何番地

君の面影が思い出せずもがいてる

ありのまま本当の心に触れたくて

今も叫んでる　不恰好なラヴソングを

季節が変わる度　僕の心は何を得て

何を失っただろう

※ repeat

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フェネギーのソロアルバムは、これを聴いておけ！
全ての面において過去の作品を凌駕する、ロックでポップでフォーキーな渾身の18曲入り3rd.アルバム。
名曲「シュレディンガーの猫」「ミエナイ・イエナイ」「マリアージュ」「white（feat. Asako）」収録。

フェネギー
シンガーソングライター。ドイツ人の父、タイ人の母を持ち、本名はFennegie Bergmund（フェネギー・ベルクムント）、日本名は山口笛葱と自称。しかし、ドイツ語もタイ語も話しているところを誰も見たことが無く、パクチーが大の苦手との情報もある。現在は主に音楽ユニット「ふぇのめのん」として活動。地方FMで放言し、ニュースサイト「ほぼ日刊フェネギー新聞」を運営する傍ら、ひっそり文筆活動の噂も。シーランド公国にてナイト（Sir）の称号を持つ。宇宙の謎を解き明かし人類を救済すべく、美味しいものを探しては食する日々。未熟な時代（2005年以前）に迂闊にも発表してしまった楽曲は、ある日目が覚めたらすべて消滅してくれていればいいのに、と願っている。
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だめもと企画