HAKUSHIのジャケット写真

歌詞

BLUE SCAR (feat. 初音ミク)

Kuratu

嘘みたいに音が止んだ

その瞬間に星が降った

跡形もない荒野に一人

宝石を抱えた君が立っていた

その頭上を埋め尽くす

満天の星に雲がかかった

見上げた瞳に涙ひとつ

枯れる間もなく地は波打った

哀れむことなく廻るのは悲しくて

また人の形をしたナニカに変わって

次はもっと美しい姿に生まれて

君に会いに行こうと

そう思った

覚める直前の夢で僕は

これが夢だと気づいて演じていた

全てが嘘臭くなって

冷たくなって眩しくて

もし世界が昨日で終わりだったなら

まぐれの今日として僕は続いていく

いつか全部分かる日が来ても

笑っていたいな

嘘みたいに音が止んだ

その瞬間に君は言った

「人も水も星も同じ

たまたまその形をしてるだけ」

青い宝石を僕に手渡して

言葉を残して君は居なくなった

「これを傷つけて

あなたの好きなように

あなたがあなたであったと

ここに残して」

本当はきっと何一つ

分かってなんかいないんだ僕たちは

ある日突然歩き出した

誰も意味を知らぬまま

もし世界が昨日で終わりだったなら

まぐれの全てを僕は愛していたい

いつか全部分かる日が来ても

笑っていられるかな

心地良い声 差し込む朝日

ガラスの触れる音

鮮明になる秒針 伝う涙

陽だまりで待つ君の姿

形を残さずに消えていく

これからの全てを

鼓動とともに刻む 傷跡となれ

次に目を開く日まで

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  • 作詞者

    Kuratu

  • 作曲者

    Kuratu

  • プロデューサー

    Kuratu

  • グラフィックデザイン

    Kuratu

  • ボーカル

    初音ミク

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