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歌詞

前書き

京介

好きを伝えた日の夜

君を思って画面にフケる

女々しい言葉を呟いて

君の様子を伺う

九月湿った日の夜

空は明日の天気に進む

曖昧な関係の奥で

私は息を止める

どこへ行く?どこを辿る?

前書きの浅いフィクションが

私の明日 君のいない朝

私のために置いていったお金と匂い

秋になって 雪が舞って 桜の下で恋をする

あなたじゃないとどれだけ叫んでも

最期を告げた君のそばに居たかった

悲しみよりもっと遠くまで

飛ばそうよ

こんな私も恋をしました

昨日よりもずっと笑顔で

過ごそうよ

泣いてからでいいからさ

今日もいつもの寝落ち電話

私君の声の中眠る

先に寝た私を置いて

君はそれと息を止める

君と過ごした日々はもう

嘘のように空想の中溶け込んでゆく

後書きも書いた この話は

嘘にして

どこへ行く?どこを辿る?

前書きの浅いフィクションが

朝の人混みに紛れて

わだかまり 解けて散歩

案外ちゃんと覚えている

期待してしまった

あなたよりももっと幸せを

飛ばそうよ

こんな私を愛していました

あなたよりもずっと笑顔で

過ごそうよ

泣いてからでいいから

好きを伝えた日の夜

君を思って画面にフケる

女々しい言葉を呟いて

君の様子を伺う

2月乾いた日の夜 空は寂しさをつれて進む

愛が今形を変えて

私の息を止める

  • 作詞者

    京介

  • 作曲者

    京介

  • プロデューサー

    京介

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    京介

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