蹄、再来のジャケット写真

歌詞

御旗のために

Rose Panna

旗印掲げ 静かに手繰る

駆け引きの糸 血潮が沸く

聡き眼差しに魅入られた日の

若かりし姿は今も…

進む泥濘(ぬかるみ)すら越え

隻眼に焼き付く陰

唯一の忘れ形見も

兵燹(へいせん)の赤に消えゆく

遠き過去の恋歌

薪のように くべる

人ならざる異形で有ると

評され退路はもう何処にも

無いのなら

倶利伽羅の右腕(うで)になると

旗印掲げ 激しく振るう

刀の先に 大望あれ

人々の声は 数多にあれど

この心が選ぶ道は

「ただ貴方の為に」

蒼く凍る睫毛には

木漏れ日は届かぬのか

知の及ばぬ領域は

人の奥深さがゆえと

白銀の大地には

震える手と好奇

乱れ髪の弾く(はじく)音色に

狂気と静かが…

嗚呼この眼を撃つ刻が

至極の悦びになる

同じ空 続く土の

境目がなくなる日まで

天霧る幕開け 激流の奥

最期の咆哮(さけび)が谺する

我が命掲げ 激しく振るう

刀の先に 大望あれ

人々の声は 数多にあれど

この心が選ぶ道は

「その御旗の為に」

  • 作詞

    Rose Panna

  • 作曲

    令月 大和

蹄、再来のジャケット写真

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アーティスト情報

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