Oboreteirunodesu Front Cover

Lyric

Oboreteirunodesu

shikikukan

君のみせる春の温度が

僕のからっぽの部屋にすっと差してきたんだ

ああ、きっと

冬が解けだして水がたまって

ずっとそれに溺れてるんだ

花浮く思い出を見上げているの

そうなんだ

僕はまだ君の言葉を齧って生きてる

面影、見上げてたら落ちてゆく

僕だけ変わらないな ああ、

そうなんだ

僕はまた見惚れては君の心を吸って泳いでる

足元、見下ろしても散ってゆく

僕だけ変わらないんだ

たとえばこんな春になって

君のあくびを誘えたらな

頬を撫でる風になって

涙、乾かしたいの

隣に落ちる花になって

今を生きる理由になって

君の歌にだってなりたい

なりたい、なりたい、なりたい

なりたいものが多かったんだ

そのすべては君だったんだ

希望だけじゃ片付かない

こんな心、分かんないだろ

言葉を知って色彩を知った

あの頃の僕に伝えたい

世界を両手でかき集めたって

君に見合うものは見つからないままだ

そうなんだ

僕はまだ君の言葉を齧って生きてる

面影、見上げてたら落ちてゆく

僕だけ変わらないな

そうなんだ

僕はまた見惚れては君の心を吸って泳いでる

足元、見下ろしても散ってゆく

僕だけ変わらないんだ

何から言えばいいか

分からなくて空仰いだ

追いつかない

「追いつけない光って、こんなに痛いんですね」

まぶたで塞いでもきらきら、刺してくるんだ

ああ、ああ

どうやったってどうやったって、もう

僕は、君にはなれないんだ

どうやったって君だって

僕になれないのと同じように

ただ息をして

うねるような春の中で

遠くへ もがいているまま

そうなんだ

僕はまだ君の言葉を齧って生きてる

面影、見上げてたら落ちてゆく

僕だけ変わらないまま

溺れてるんだ

  • Lyricist

    Yunagi

  • Composer

    Kazuma

  • Producer

    shikikukan

  • Vocals

    Yunagi

  • Other Instruments

    Kazuma

Oboreteirunodesu Front Cover

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