歌詞

僕は遠く　もう遠く

長く　もう随分長く

変わらない想い抱いて

歩き続けて来たんだ

まるで笑い話くらい

どんなゴールも見つからないまま

だけど気がつけば周りには

そんなやつらばかりがいて

夜が更けるころ

家を飛び出して

思いつくままに

街を彷徨って

ぼんやり吹かす煙の向こうに

夢を描いてる

午前6時のアラームで

重い身体を起こしたら

鏡の中眠そうに

今日を始める自分がいる

時に笑い合ったり

時にいらいらしたり

まるで繰り返しのようで

だけど違う日々は過ぎる

空から晴れる頃

家を飛び出して

思いつくままに

街を彷徨って

ふと思い浮かんだ

なんか良いメロディー

忘れないように

ラララ　ラララ歌う

歌う

音楽がまるで自由に

何もかもを奏でるように

僕ら誰もきっと自由さ

今胸の中の想いを信じるなら

愛すのなら

この小さな息吹も

風になって街を吹き抜けてく

僕は遠く

まだ遠く

長く

これからまた長く

こんな気持ちのままで

歩き続けていくんだろう

まるで意味のないような

何処にも届きやしないよな

こんなメロディーに

いつも心躍らせて

何か期待して

愛も変わらずに歌う