最後のチャイム (feat. 初音ミク)のジャケット写真

歌詞

最後のチャイム (feat. 初音ミク)

WASABEE

信号待ちの 交差点で

桜ひとひら 静かな街並み

ふとよみがえる あの頃 坂道

教科書ぶら下げて 少しだけ夢見て

誰かに話せるような 未来図は描けないまま

春の風 そよぐ頃 迷いを抱えて校舎を後にした

あの頃はまだ 気づけなかった

肩を並べて 夕暮れ 帰り道

いつものベーカリー 店先 意味もなく

笑い合った日々 輝いていたこと

たとえ 遠く離れても ともに過ごした青き日々

最後のチャイム鳴り響き 別々の道を歩き始めた

あの頃夢見た  未来とは

少し違う場所に 立っているけれど

風の匂いが 変わるたび 蘇る景色がある

二度と戻れないから せめて胸の奥に抱きしめて

たとえ 遠く離れても ともに過ごした青き日々

今もこの胸の中 季節を超えて 生き続ける

信号が変わって いつもの 時が流れ始める

  • 作詞者

    WASABEE

  • 作曲者

    WASABEE

  • プロデューサー

    WASABEE

  • レコーディングエンジニア

    WASABEE

  • ミキシングエンジニア

    WASABEE

  • マスタリングエンジニア

    WASABEE

  • ソングライター

    WASABEE

  • プログラミング

    WASABEE

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    最後のチャイム (feat. 初音ミク)

    WASABEE

ふとした瞬間に学生時代の記憶がよみがえり、懐かしさや切なさが胸をよぎる——そんな情景を描いた一曲です。何気ない日常の中で、ふと目にした桜の花びらが、かつての学び舎や友人たちと過ごした時間を鮮やかに蘇らせます。あの頃は当たり前だった日々が、今になってかけがえのない宝物だったと気づく瞬間。その懐かしさと切なさを、優しいメロディーに乗せて届けます。

ボーカロイド・初音ミクの透明感ある歌声が、ノスタルジックなメロディーと調和し、心の奥深くに眠る思い出をそっと呼び覚ます。過去を振り返りながらも、今を大切に生きることの意味を静かに問いかける一曲です。時間が経っても色褪せることのない思い出と、それぞれの道を歩む今が交差する、感動の卒業ソングをぜひお聴きください。

アーティスト情報

WASABEE MUSIC

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