journey to glory Front Cover

Lyric

shirayuki

liebelake

不思議と寒くなかった

あの日を思い出していた

気温は今よりも

低かったはずなのにな

雪降る夜公園の

ベンチに君と二人

チェックのマフラーに

包まれていたっけな

「私この季節がいちばん好きなの」

あなたの温もりが近いから

目をそらして照れているあなたの

横顔に僕は見惚れていた

降り出した白い粉雪と

吐き出した白い息

驚くほど澄んだ空の下

君は今誰を思っているかな

瞳に映る景色は

綺麗なはずなのに

ああ、どうしてかな

視界がぼやけてよく見えないや

帰り道一人きり

通り過ぎる恋人たち

つい最近まで同じように

手を繋いでいたのにな

鳴り止まないクリスマスソングと

眩すぎるイルミネーションが

僕を責めている様で

君をまた思い出させるんだ

偽りの脆い温もりを

探し求めたあの日

この冷え切った心までは

温められないことを知った

瞳を伝う涙などは

拭わないままで

ああ、叶うことのない

「もう一度だけ」を何度も願った

降り出した白い粉雪と

吐き出した白い息

驚くほど澄んだ空の下

君は今誰を思っているかな

瞳に映る景色は

綺麗なはずなのに

ああどうしてかな

視界がぼやけてよく見えないや

  • Lyricist

    Ryo

  • Composer

    Ryo

journey to glory Front Cover

Listen to shirayuki by liebelake

Streaming / Download

  • 1

    aotoodoru

    liebelake

  • 2

    love song

    liebelake

  • 3

    Summer Endroll

    liebelake

  • ⚫︎

    shirayuki

    liebelake

  • 5

    daijinakoto

    liebelake

  • 6

    journey

    liebelake

作詞作曲を担当するりょう(Vo./Gt.)とこーへー(Ba./Cho.)、けいと(Dr.)による東京発王道ポップス3ピースロックバンド、リーべレイクのファーストミニアルバム。
真っ直ぐで等身大の愛を歌う「ラブソング」、シンプルながらもグルーヴを感じさせる冬の失恋曲「白雪」、王道ポップスロック「ジャーニー」など、1曲ごとにテーマを変えて全6曲のバラエティ豊かな楽曲を紡ぐ。
アルバムタイトル『journey to glory』は“栄光への旅のはじまり”という意味が込められている。

Artist Profile

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