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歌詞

無償のLove的song

おのっく

はいはい、ですます口調のリスケ

つってもすまんで済ます

ちんぷんかんぷんな振る舞い

つーのは身分関係ない

事情はある人それぞれ

ちぐはぐさだってイトヲカシネ

日の本生まれの人の子だぜ

おおらかなオーラ

オーライオーライ

ふーらい坊

九官鳥 なんでも真似する器用な子

器用な子は貧乏な子

籠の中では閑古鳥

たこ足配線充電スポット

便利なお店にホットスナック

小腹を満たしてサボるアフタヌーン

若気の至り?大人も然り

叱られ続けて大人になった

みんな誰もが子供だった

鼻水垂らして駆け回った

そこに身分の違いはあっか?

若干の誤差 弱冠大人

判断力批判 ラッパーだとか

サラリーマンだとかはどっちも隣の芝だ

生きると死ぬとは向こう岸 なら

自分を不幸にして死ぬなよバカもーーん

バカもーーんlike大原部長

適当に行こうよ勘吉両津

浪漫飛行を満喫中っす

曲で食らって満腹中枢 刺激してから

突飛に本気で今日を作る

もっと楽しくMmm〜!

選り取り見取りの

文字を読み取り

恋文のように

ドキドキの虜に

鬼の早さで歳を取り

誰が謗ろうとも

落ち度を知らないのだ

星々の炎

遠き山に日は落ちて

呼気の匂い酒気帯びて

夜ごと運ぶ種の掟

逢瀬の園 待ち遠しや

鴛鴦も嫉妬した織姫と彦星

もしも死に絶える時にも

約束が果たされたなら

後に語られるは

お星様の御伽話

宵のお供にそっと頬に

子供にお戻りと願い込めた

口先が触れる

火鉢の音弾けては

柔らかな熱り

滑らかな温もり

躊躇えばくぐもり

正しく進む秒針が

悲しさを運ぶという

定まったルール

肌感覚が言う

謀ったって罰は当たらない

だから安心してと言ったんだ

能あるNORMAL走破する巷間

厭離穢土もう逃げろ

箪笥の奥

母子手帳

どうしても捨てられない

桐箱の臍 もう一度

あの頃を知ろうとする

生前葬の盗掘

精々少量の思い出が発掘

価格にしてMinimum5万

血筋を補完

いちにのポカン

律儀にモラルを保たんとする

境遇に背く

冥福に吹く強風

緑青吹く銅鐸

黄砂吹くタクラマカン

朝から晩

集る伽藍

宛ら公園で遊ぶ子らと

見守る井戸端の奥様方

人の営みであるからして

尊さに優劣なし

旧石器時代から

空席ありの分娩室

数滴の劇薬

汚染物質

ミームとジーン

無人駅ミッシングリンク

待ちぼうけ

喋ろうぜ

待ちぼうけ

喋ろうぜ

待ちぼうけ

待ちぼうけ

  • 作詞

    おのっく

  • 作曲

    BeatBT

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大量生産される曲をコンベアに乗せても見送られるだけになったのはつい最近。アルバムの順番にも聴く側は意味を必要としなくなったとききます。だからこそ最初のアルバムはどこから聞いても良いように、全部が入り口になるように、そして自分らしくいられるように作りました。2022年12月から配信開始して2年目の今年。今までを記録する為の歌詞でこれからを鼓舞します。

アーティスト情報

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