毒を紡いで、業を奏でるのジャケット写真

歌詞

足が動くうちは、生きるしかないんだ

如月ましろ

まだ足が動くから、その分僕は前に進まなきゃいけないんだな。

宵越しの金もないし、割と満ち足りた生活ではないけど。

それでも足はまだ前へ進みたいというんだ。

歩みを止めた足は唯の棒切れに過ぎねぇから。

赤ちゃんみたいな言動を繰り返す彼と、

乞食をして暮らす彼と、頭の弱い彼は、

もう進むことを諦めた愚かな人種だ。

私は歌で人を殺すことしかできない。

歌は人を殺める道具だと思っている。

そんな使い方をするなと周りから非難を浴びても、

こんな歌しか書けないようなろくでなしだ。

人のことなんてどうだっていい。

ただ僕があればそれはそれでいい。

最底辺で燻っていたとしても、

この歌は誰かを突き刺すのは知ってるんだ。

でもね、実際それ以外のことは何も知らない。

  • 作詞

    如月ましろ

  • 作曲

    如月ましろ

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2011年から作曲を始め、2022年で活動歴11年目。
辿り着いたのは「生々しい病み曲」でした。

周りが上へ行く中、暗い所でずっと活動を続けてきた今まで。
活動11年目にしてサブスクでの初アルバムをリリース。
ボカコレ2022春投稿の「アルビノリリー」を含む13曲収録。

作曲のせいで精神を病んだけど、それもネタにしてお前に突き刺すぞ。
理解不能で癖になる、病み曲の異端児、とも言うべきか。
一風変わったメンヘラ曲を何卒宜しくお願い致します。

過去プレイリストイン

足が動くうちは、生きるしかないんだ

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年4月26日

アーティスト情報

LUCY LOVE records

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