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歌詞

ストロボライト

tipToe.

秋の匂いがして、気付いたんだ

最後の夏が通り過ぎていく−−

せめて、忘れないように

思い出せるようにと

シャッターを切った

どこか浮き足立った僕らは

蝉の声を聞きながら

文化祭の準備をしていた

宿題なんて忘れて

理由なんて何でもよかった

君と教室にいる、夏だ

終わってほしくないから

噛み締めたんだ

帰り道、少し前を歩く背中を見て

ずっと続けばいいのにと願った

秋の匂いがして、気付いたんだ

最後の夏が通り過ぎていく−−

せめて、忘れないように

思い出せるようにと

シャッターを切った

他愛のない話をしてる時間さえも、特別で

夕暮れが早くなっていくことを、嘆いたりして

僕はきっと忘れないけど

君は思い出してくれるかな、

いつか大人になったら。

一緒にいたこと

この時間が終わったら、

魔法が解けてしまう

もっと同じ思い出が欲しいよ

一生に一度だと思ったから、

後悔だけはしたくなくて

甘くなったサイダーを飲み干したら、駆け出す、

眩しいぐらいに、君を思っていた

どんなに手をのばしても

季節は移り変わっていく

炭酸のように弾けていった

掴めない、青

全部残せたらいいのに

この空と、君の声と

僕らがここにいたこと

「明日も明後日も、君に会いたい」

言葉にしたら、泣きたくなって

伝えてしまったら、困らせてしまうかな

それでも僕は、

一生に一度だと思ったから、

後悔だけはしたくなくて

甘くなったサイダーを飲み干したら、駆け出す、

「君に気持ちを、伝えなくちゃ」

  • 作詞

    彼方あおい

  • 作曲

    彼方あおい

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ストロボライト

Spotify • アイドルポップ:ジャパン • 2024年6月22日

アーティスト情報

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