行き当たりばったりのジャケット写真

歌詞

灯籠

KENGO MAEDA

僕の目を見てくれ

映るのは夕暮れ時の波打ち際の思い出

その手は優しくて 握り返す右手

いつだって言葉以上を探していた

身体が溶けそうな熱の感覚

爽やかな風は時計を戻していく

波音、風はもう止んでいる

目の前の貴方には、今日が続いていく

僕の目を見てくれ 映るのは君の影

あの砂浜があまりにも美してくて

思わず見惚れて 重ねた左手

束の間の喜びを噛み締めていた

ツンとする何かが胸を刺す

季節は僕の傷口を包み込む

波飛沫は飛び立てそうなBGM

でも何故だろう 今日はもう飛べそうにない

「僕の手を握って」

答えぬ問いかけ

いつまでも明日を探しているだろう

  • 作詞者

    KENGO MAEDA

  • 作曲者

    KENGO MAEDA

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KENGO MAEDA 1st Album.

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