Lyric

探しにゆく宝の地図、生まれた意味

ここに寂れた花が咲く

忘れないで　忘れないよ　その傷跡の正体を

飽きるほどの当たり前を繋ぎ合わせ　僕らの日々は流れゆく

何度だって立ち上がって　溢れる理不尽に目を瞑って

どこにもいけない思い達が　言葉にするだけ無駄な夢が

それでも明日を灯すから

やめられないんだよ　胡乱な空の下

何を追いかけて僕ら息を切らして

声に出せもしない言葉噛み締めて

雲に描いた理想　笑われ慣れた夢

捨てずによくぞここまで来たね、少年

さあどこまでもいこう　溢れる浪漫を抱いて

孤独さとか、虚しさからは逃げられなくて

何度目覚めても僕のまま

変わりたくて　変われなくて

いつでも誰かを羨んでて

画面の上から流れてきた

生きるのが上手い人の特徴

誰も同じ人生を生きていないのに

誰を追いかけて僕ら膝をついて

悔し涙滲む空を見上げて

捨てられもしない　届きそうにもない

止まらない鼓動　俯いて進む少年

本当はいつも君が望むままに

さらばあの日の理想も夢も

生きるために諦めたとしても

君が望むならいつだってすぐ

浪漫が溢れる旅は始まる

果てしない海の向こう

どう生きようと見える明日などここにはないから

雲に描いた理想　笑われ慣れた夢

捨てずに今も抱きしめて走る少年

さあどこまでもいこう

誰を追いかけて僕ら膝をついて

悔し涙滲む空を見上げて

誰1人として同じ人などいない

孤独は僕が僕でいることの証

さあどこまでもいこう　溢れる浪漫を抱いて