声だけが残る夜にのジャケット写真

歌詞

声だけが残る夜に

Yusei

部屋の灯りをひとつ落として

窓の外 雨が踊る

君の名前を呼ぶたび

心が少し痛む

誰よりも近くにいたのに

手のひらの温もりが消えて

声だけが残る夜に

あの日の君を思い出す

触れられない距離の中で

まだ恋は息をしてる

写真の中の笑顔が

時間の向こうで揺れている

約束も嘘も優しさも

全部抱いて眠る夜

ひとりでは聴けない歌が

胸の奥で鳴り止まない

声だけが残る夜に

君の影が手を伸ばす

言えなかった最後の言葉

今も風に溶けていく

夢の中で逢えたら

もう一度だけ微笑んで

涙より深い場所で

名前を呼んで

  • 作詞者

    Yusei

  • 作曲者

    Yusei

  • プロデューサー

    Yusei

  • ボーカル

    Yusei

声だけが残る夜にのジャケット写真

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    声だけが残る夜に

    Yusei

静かな夜、残るのは君の声だけ。
「声だけが残る夜に」は、愛を失った後に訪れる“記憶の温度”を描いたソウルフルなバラード。
エレクトリックピアノとアンビエントなサウンドが夜の静寂を包み、
女性ボーカルの優しくも切ない歌声が、心の奥の痛みにそっと触れる。
触れられない距離、言葉にならなかった想い――
そのすべてが、美しく儚い旋律の中に溶けていく。

アーティスト情報

Yusei

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