星標のジャケット写真

歌詞

星標

Kine Lune

最初から気付いていたの

いつかこんな日が来るってこと

隣に座っていても あなたの心は

遠い異国のように 離れていたから

黙って席を立ち 上着を羽織るあなた

「夜道が怖い」と 知っているはずなのに

振り返りもしない その背中には

引き止める言葉さえ 届かない

わかっていたわよ わかってた

私じゃあなたを 繋ぎ止められない

涙で滲む 小さな星屑

迷子になった 私の心

助けてなんて 言えないままで

いつもこうなるって 決まってた

何をやっても 空回りばかり

泣き顔ばかりの 冴えない私じゃ

あなたの隣に 似合わなかったよね

最後のサヨナラを 口にする前に

あなたはドアを 飛び出して行く

心はもう あの人の元へ

一秒でも早く 駆け出したいのね

わかっていたわよ わかってた

あなたはまっすぐ 進んでいく

仄かな影を落とす やさしい月よ

私がひとりで 帰れるように

夜が明けるまで 隠れないでね

どんなに尽くしても すり抜けていく

最初から歪んでいた 恋の天秤

冷めていく紅茶の 苦味だけが

からっぽの部屋に 取り残されてる

わかっていたわよ わかってた

いつかこんな日が来ることは

だけど心が 追いつかないの

振り向くことのない あの背中を

滲む視界で 見送るだけ

星も月も、みんな滲んでいく。

さようなら、私の遠い人。

夜道に、影がひとつだけ。

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

星標のジャケット写真

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