歌詞

君はこんな僕のそばにいたね

・・・

こんな世界に取り残された

社会は僕のことを見捨てたんだろう

何もかもが僕に反射して

世間と言う名の世界に

少しおびえてた

自分という名の殻に閉じこもって

ただ時が過ぎるのを一人で待っていた

もう二度とあの青空を

見上げることはないんだと…

君はこんな僕のそばにいたよね

いつも僕のことを呼び続けていた

何一つ僕に価値なんてものはないのに

君はこんな僕を呼び続けていた

だけどいつだって信じられないんだ

世界が僕を許してくれないんだ

君すらも僕は今も疑っている

どうせ僕は端切なんだ

それでも

どんな時も君が話しかけたくれた

あの日々になぜだか

救われた気がした

だけどいつかは君すらも

離れていくんだと

僕のそばにいるのは

哀れな慈悲だと

僕はそう思っていた

君はずっと僕のそばにいたよね

いつも僕のこの手をつかみ続けてた

何一つ僕は返すことなどないのに

君はいつも僕を呼び続けていた

君はこんな僕のそばにいるよね？

僕のことを離さないよね？

君がこんな僕を見捨てたのなら

僕は

（きっと）

君を

（ずっと）

追いかけるから

・・・

君はこんな僕のそばにいてくれた

僕の心の隙間を埋めてくれたんだ

もう二度と見ることはないと

思っていた空が白く輝いた

・・・