

ビルの上に紫が滲む
まだ眠る街ネオンが薄い
君の隣で歩く歩道に
帰る理由が少し遠のく
始まりそうな朝の前で
終わりたくない声が揺れる
このまま二人明けない空へ
ゆっくりほどける夢を重ねて
冷たい風が頬を撫でても
君の手だけは離せないまま
朝が来るのを少し憎んだ
ガラスのドアに映る二人は
まるで映画のラストみたいで
タクシーのライト遠く流れて
次の言葉を誰も言わない
かすれた笑顔隠すように
コーヒーの湯気そっと見てた
このまま二人名前も呼ばず
覚めない気持ちを胸にしまって
紫色の空が開けば
優しいふりで別れるくせに
まだあと少しここにいたいよ
昨日と今日の隙間の中
名前を呼ばずに心を呼ぶ
甘いルールは誰も知らない
消える前だけ本気になれる
触れないまま触れてしまう
言葉の裏で熱が回る
初めてじゃないさよならなのに
今日だけなぜか怖くなる
明るくなれば消えそうだから
まばたきさえも惜しくなる
このまま二人朝に紛れて
言えない想いを光に溶かす
過ぎてく風が急かすみたいに
君の顔だけ綺麗に見せる
終わらないでと胸がつぶやく
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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