Lyric

ちょうど8年前から何度も

指折り数えながら待ってたね

見渡す田んぼの

稲穂が垂れるころ

遅れてやってくる私たちの夏

あれから毎年共に

過ごしてきた音色が

今でも空を仰げば聞こえてくる

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

泣き笑いした日

重ねた声が響いた空は

今日も優しいから

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

変わらないよ

あの日の思い出もこの町も

ずっとここにある

やけに寒い明け方4時

訳の分からない話もしたね

喜怒哀楽

ありきたりな関係じゃない

からこそ溢れる本音や弱音

数時間後には

お互い仕事だったけど

それは一旦置いて

たった3日間に寄せる想いを

言葉に乗せるそしてまた訪れる

声枯れるほどの消えない夏の日

永遠だと思ってたあの頃

いつの間にか大人になったね

少しずつ移りゆく季節

何もかもが懐かしいね

ありがとうの言葉を胸に

笑顔で見送るよ

新しい幸せに

今自分の足で歩き出す君を

離れていたって

確かにある大切なもの

この先何年経っても

きっとまた聴こえてくる

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

創り上げた日々

紡いだ言葉が繋いだ想いは

受け継がれてゆくのかな

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

忘れないよ

あの日の約束もこの町も

ずっと…ずっと…

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

誓い合った日々

描いた未来に語った夢は

今はまだ途中だけど

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

いつか叶うように

明日もこの先もこの町は

ずっとここにある

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

おっしゃいおっしゃい

おっしゃいな

ずっとここにある