もしも
この命が
枯れてしまうなら
私は土となって
あなたを支えるでしょう
もしも
この命が
枯れてしまうなら
私はそよかぜとなって
あなたを包むでしょう
木漏れ日の隙間に
立って感じる
ヒストリー (聴こえる) 愛の声
人は誰しも
不器用なのさ
ありがとう、
ごめんねも言えぬまま
手探りしながら生きてく
優しさに触れて
痛みを覚えて
また明日を迎える
もしも
この命が
枯れてしまうなら
私は陽の光となって
あなたを照らすでしょう
もしも
この命が枯れてしまうなら
私は雨となって
あなたの涙を拭うでしょう
山吹の空に
揺れる花びら ひらり(重なる)
母の声
人は誰しも不器用なのさ
叱られた意味もわからぬまま
背を向け
見せた強がり
今なら分かるよ
愛されてたこと
嗚呼 変わらない記憶よ
人は誰しも不器用なのさ
ありがとう、
ごめんねも言えぬまま
手探りしながら 生きてく
優しさに触れて 痛みを覚えて
人は誰しも不器用なのさ
叱られた意味もわからぬまま
背を向け見せた強がり
今なら分かるよ
愛されてたこと
嗚呼 変わらない記憶よ
また 明日を迎える
- 作詞
komorebi
- 作曲
komorebi
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- ⚫︎
komorebi
komorebi
ありがとうの意味をもう一度。
ステージがあるということ。
ダンスがあるということ。
音楽があるということ。
家族や仲間がいるということ。
生きているということ。
ひとつひとつを紐解いていけば、
当たり前のことがどうやらそうでもないことに気づく。
もう一度、「有り難う」をふりかえるひとときを。
あなたの大切な人がいつ、この世から消えてしまうか
僕たちにはわからない。
今が、感謝の気持ちを伝える一番の機会です。
アーティスト情報
komorebi
次回ダンス公演「komorebi 2024」2024年 2月13日〜14日 @宮前市民館大ホール 一年に一度、出演ダンサーの家族をはじめとする「大切な人」が劇場に集まって、 「ありがとう」の交換をする日として始まった、ダンス公演「komorebi」 いつ声が聞けなくなる日が来るか、いつ笑顔をみることができなくなる日が来るか分からないからこそ、 演者たちは今の生きている姿を大好きなダンスに込めてステージに立ちます。 ダンサーたちの呼吸、足音、眼光 大音量に包み込まれる劇場の臨場感 ひとつ一つの所作に感じる鍛錬の背景 のような、生の心の振動に、観ている側の皆さんが共鳴して初めて出来上がる、 あの会場のなんとも言えない緊迫感と高揚感に包まれる空間を体感していただきたいです。
komorebi