

溢れそうな荷物 乗せるシーソー
浮かんでる雲みたいに消えてる希望
鬱陶しい悩み抱えている日と
バランスを取るミント
溢れそうな荷物 乗せるシーソー
欲しい 首のじゃなくてデカいリード
鬱陶しい悩み抱えている日と
バランスを取るミント
労働の対岸に沈みかけた金
重ねた歳 目の奥が汚れて
尻込みする壁の前 染み込む汗
諦めてないし革靴もGORE-TEX
だからもう雨なら染みないぜ Okay
フラットには見るけど色眼鏡をかけてるんだ
時間は無いのに拘ってるレンガ
飽きが来る前 懐かしむネオン
腰貼るカイロに浮遊してるメロ
下手な露出より丸裸な夢と
信頼する君にだって見せてない稽古
今Fall
膝を着いても来させないぜエンド
今Fall
下を向いてもクラウチングのセット
溢れそうな荷物 乗せるシーソー
浮かんでる雲みたいに消えてる希望
鬱陶しい悩み抱えている日と
バランスを取るミント
溢れそうな荷物 乗せるシーソー
欲しい 首のじゃなくてデカいリード
鬱陶しい悩み抱えている日と
バランスを取るミント
今ここに
残る気持ち
測れないね重り
零さない グラブ小指二本
車内の鼻唄から成るソウルキング
零れそうだ荷物増えるシーソー
軽くない だからこそ上げるスピード
鬱陶しい暑さが残ってる日と
冷やしたい首元
- 作詞者
Foolsdayboy
- 作曲者
JpBeatz
- レコーディングエンジニア
DJ KOL
- ミキシングエンジニア
Ik0aN
- マスタリングエンジニア
塩田 浩
- ラップ
Foolsdayboy

Foolsdayboy の“Seesaw”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
41 Iron
Foolsdayboy
- 2
Pick!! (feat. Fit Ray)
Foolsdayboy
- 3
最高 (Freestyle)
Foolsdayboy
- 4
Mirror
Foolsdayboy
- 5
Golden Slumber
Foolsdayboy
- 6
Spilling out
Foolsdayboy, sagwon
- ⚫︎
Seesaw
Foolsdayboy
- 8
Plain
Foolsdayboy, sagwon
「今回の作品には、前作よりも明確に『ラップに向き合おう』と思って作った曲が多く入っています。素直に、真っすぐに言葉もフロウも“ピック”しました。今作でリスナーをもっと増やし、RUBiKへの期待値も上げていきたいですね」。新潟のコレクティヴ「RUBiK」の一員として活動するFoolsdayboyは、本作「Foolish Pick」についてそう語る。
Foolsdayboy二作目のミックステープとなる本作は、バイレファンキやUKガラージなどに挑んでいた2023年作「Foolish Step」の延長線上にある作品。前作から引き続きバイレファンキを採用しつつ、セクシー・ドリルやエモーショナルなトラップなども交えた一枚となっている。また、ラップ面では前作よりもストレートなフロウを多く使いつつも、曲によっては発声を変化させて様々な表情を見せている。
客演には同じくRUBiKに所属するsagwonを2曲で迎えたほか、「Pick!!」では新潟のコレクティヴ「O₂Heaven」に所属するラッパーのFit Rayをフィーチャー。レコーディングはDJ KOL(STB CREATIVE STUDIO)が行い、ミックスはFit Rayと同じO₂HeavenのIk0aNが担当した。マスタリングは塩田浩(SALT FIELD MASTERING)によるもの。アートワークはfu34shiが手掛け、収録曲「Spilling out」「Seesaw」のMVはFoolsdayboyが制作した。
アーティスト情報
Foolsdayboy
2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー。コレクティブ兼レーベル「RUBiK」主宰。Warbo(RoadLeef/Pitch Odd Mansion)の楽曲「Hayate」に強く心を打たれたことをきっかけに、2020年からラッパーとしての活動を開始。活動を始めたその年に1stフルアルバム「AwesomeFools」をリリースし、以降もEPやアルバムなどをハイペースで発表している。アグレッシヴなフロウと音楽への探求心を武器に、ラップ・ミュージックの実験を繰り返している。
Foolsdayboyの他のリリース
RUBiK