Lyric

歌には力なくて　想いは吐息となる

それでも誰かの背中を

寄り添い暖める意味を

ぶつけるあてもなくて　悔しさが募るのみ

もう一度と立ち上がる時まで

寄り添い奏でるよ　皆で

雨がやんで 晴れ渡って

青い空に この身をまかせ

喜びと怒り 綻びの庭に

哀しみは永遠にと囁く奴らに

諦めはしない 必ずさ傍に

届けるから希望を

キミには力がある

歩み始める日まで

手を引き支える歌声

窓際にそっと置いとくよ

大丈夫さ 1人じゃない

陽射しがあなたを照らすように

悲しみと痛み 閉ざされた未来

全てを忘れられはしないけれど

ひとひらの光 瞬きの中に

一雫の希望を

もう逢えない 一生覚めない

現実と気づけばきっと耐えない

夢見心地 故に恐ろしい

予期せぬ時、思い出して解き

叫べばいい逃げればいい

目隠しの投稿は蹴ればいい

どうせ一生交わらないものに

奪われんなお前の誇りのトロフィー

繋がれた命 託された命

生きていこう道を拓きながら

涙色の世界 書き殴って塗り足せ

一緒に探そう希望を