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歌詞

ぼたの夕景

中野来夢

暮れゆく街を並び歩いたこと

時間経てばこそ忘れられないものだ

光る畦道で君と話したこと

何気ないことに少し胸が詰まる

針は進んでく人は移りゆく

僕らのこともいつか忘れていく

だけど変わらないこと

私たちはここで生きていた

「さようなら。」と手を振る影が淡く揺れてる

この瞳は熱を帯びているよう

いつの日にか僕らはまた会えるだろうか

夕景が僕たちを照らす

「さようなら。」また会える日まで

翳りゆく空に鳥は歌いかける

風が僕らの間を通り抜けていく

いつか年をとって

私たちは何を思うだろう

共に笑い共に泣き時代を歩んだ

君とだから僕は生きていけた

「さようなら。」と手を振る影が淡く揺れてる

この瞳は熱を帯びているよう

いつの日にか僕らはまた会えるだろうか

夕景が僕たちを照らす

「さようなら。」また会える日まで

この街を

染めてくれ

沈みゆく夕日

暮れゆく街を並び歩いたこと

時間経てばこそ忘れられないものだ

  • 作詞

    中野来夢

  • 作曲

    中野来夢

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中野来夢が2024年7月2日にアルバム「描く」をリリースする。

本作はアルバムを通して、中野の生まれ育った福岡県飯塚市の風景を再現しており、そこから始まって行く旅路について歌った作品である。

アーティスト情報

おはなレコード

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