Lyric

まだ誰も知らない世界へ

夢描いた貴方を未来は待っている

瞳にきらめき

横顔に幼さ残したまま

嵐の海を越えて

逆風を駆け抜けて

手に入れたいものは

たったひとつだけ

巡る時代の中で

紡いだ想いが弾ける

夢に溶けて消えないうちに

飲み干して

私のカイザー

移りゆく季節を感じて

少しずつ近付く貴方を夢見てる

特別を連れて辿り着けたなら

また出会える

完璧を謳うから

厳格も楽しんで

甘いときめき

苦い刺激が

突き抜けて

天まで届く

補い混ざり合えば

世界はいくつも繋がる

自由にだって不自由にだってなれるから

貴方はカイザー

喉の奥まで染み込んだら

胸に火が灯る

だから

巡る時代の中で

何度も想いは弾ける

泡に乗せて夢を見せて

飲み干して

私のカイザー

口付けて

貴方はカイザー