Lyric

思う通りにはいかないや

花は咲けども実は実らず

唇を噛んで見詰めた少ない荷物で駆けてきた道

紺色の空には白い月　冷たい足元朧に照らす

どうか見離さずに居てちょうだい

本当に嬉しくって笑えるまで

胸に響くは過ぎた日の歌

瞳閉じれば恋しい背中

両方の手を握り締め負けるものかと見据えた行く先

紺色の空に遊ぶ光　人はそれを希望と呼ぶのでしょう？

届くと信じて手を伸ばす

本当に嬉しくって笑えるように

また会えたなら「元気そうだね」と笑って欲しいから

強い風にも負けずに咲く花のように生きて行こう