Lyric

手と手を重ねて歩いている

帰り道を逸れた街の中で

瞬く間に変わってゆく

空の色の鮮やかさに

見惚れて立ち止まる僕の腕を

優しく引っ張り導いて行く

あたたかさに包まれてる

愛情ってモノをずっと貰っていた

なのに僕は

気付けないなんて馬鹿だな

ずっと探していた 本当の

愛のカタチって目には見えないけど

歩幅合わせて行く

その素敵さに気付けたよ

いつもありがとう

部屋の灯りを消して待っている

祝うろうそくの火が舞っている

祝福の音、音外した

詩は特別に書き換えられてる

吹き消して匂い残った部屋で

名前刻まれたプレート食べる

ご馳走に満たされてる

このお腹じゃ全ては食べきれなくて

抱えきれない愛をくれていたんだな

ずっと笑っていた

たまに泣いていた

怒られる事も少なくなかった

僕が貰ってきた

愛情の分 未来へと

きっと紡ぐから

柔らかな思い出が僕らに

愛を感じさせる

ずっと探していた 本当の

愛のカタチって目には見えないけど

歩幅合わせて行く

その素敵さに気付けたよ

いつもありがとう

いつか全てに終わりが来たら

愛だけを持って旅に出掛ける

だから旅立つ

その日までありったけの

愛を捧げなきゃ

僕ら愛さなきゃ