Lyric

晴れた日の朝に 僕は君の存在に

ほっとして 髪を撫でる

切ない涙が出るのなら

どうか思い出して

ふたりで頬を 寄せ合ったことを

ふたりだけの このキャンバスは

まだまだ白いままだけれど

それでもまた これからもっと

ふたりだけの色に

染めていく

雨の日の夜に

君は僕の手のひらを握りしめ

目を逸らした

悲しい涙が出るのなら

どうか思い出して

ふたりで夢を 描いていたことを

ふたりだけの このキャンバスは

まだまだ白いままだけれど

それでもまた これからもっと

ふたりだけの色に

いつか話したよね

ずっと一緒だって

ずっとなんてないやって

思った日もあったよね

それでも今は ほら

わかる気がするんだ

その言葉の本当の意味が 君となら

晴れた日の朝に

君はそっと目を閉じた

僕はただ 涙こぼす

ふたりだけの このキャンバスは

まだまだ白いままだけれど

それでもまた これからもっと

ふたりだけの色に

ずっと

染めていく