余談のジャケット写真

歌詞

ぐらいあの (feat. 初音ミク)

Maru

繰り返してる海の歌を

沈んでくこの言葉も

深く晴れた深海ひとりで

パーティの準備をしよう

ここにいるって 問いかけたって

静かな音だけが

深く広く交わった

ふいに音楽は濁された

あなたが私の目の前から

いなくなって約数千年が経ち

青く澄んだ天井 幻想

三十六秒間のラグ

犯した罪とか溶かした感情

光るメロウの中を巡ろう

手を取って笑えたあの世界

さよならを

海中信号届いたかな 海の呼吸に

哀も泡沫も飲み込まれていく

静んだピアノに運命を

二人弾いたこと

一人じゃ定められぬのに

今 揺れと孤独が

混ざりあって消えてくの

まだ泣かないよ海の底じゃ

涙なんて見えやしないけど

黒鍵と白鍵のメロディが

あてもなく君を探すように

グロッケンシュピールその音はただ

その逢いを濡らすように

応答声は無いらしい

やり直しは効かないらしい

ただぎゅっと抱きしめてほしいの

泣きも奏も魂も

あなたが私の目の前から

いなくなって約数千年が経ち

青く澄んだ天井 幻想

三十六秒間揺らぐ

嫋やかな揺れに残した感情

光の波の中を巡ろう

永遠の旅最後にもう一度あなたと

月宿い 行く末も知らず

今 揺れと孤独が

混ざりあって消えてくの

彼方忘れぬ宙の音も

星の光も届きやしないから

  • 作詞

    Maru

  • 作曲

    Maru

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