余談のジャケット写真

歌詞

エヌ (feat. IA)

Maru

いつの間にかいなくなった

君を探した日々が 昨日のようだ

灰になって 舞い戻った

君と 何億番煎じの夜を越えた

のに ああ 見えてないの?

手をとって笑えたこの世界

さよならを

慷慨の吐息 またタイニー

I need__ 言いかけて

光彩のように 瞬いて

酔っては 遷ろった

後悔をオールに

すぐ溶けてしまうよ

したら宛もない旅をしようか

微小な気泡の中

君にとっちゃ大差ないかな

右方水泡群小の僕

それもそっか夜になったら

湖海に溶ける群青の空

いつか小指切った月宿い

今じゃ後ろ暗いあの誓い

深海の底でCryもしない

泣き笑いくらい許してよね

マジックミラーの内側で

僕を呼ぶ声が鳴るんだ

そこには居ないんだ ごめんね

八十八座を一周して

彼方へこの声預けに行くよ

八十八鍵を支配して

いつかは一人で運命決めるの

何十何百と痛むのは

奏できれなかった泡沫の音

一生の旅の最果てでも

どんな星より近く 照らすよ

光ってないのまだグロビュール

やがては届け発光信号

ジングシュピールその声は

逢いに哀を結うだけ

I need you でもさよならだ

巡り合わせの僕ら星が巡り

いっせーので

死ねたら良かったかも、ね

透明で淡い想像、感情

波の隨に揺れては縒れて

無様に強く抱き締めてたら

僕も何か違っていたのか

マジックミラーの内側に

ピアノだけを連れ込んで

僕の声なんて届くはず

なかったんだよ

君が死んでしまっただけなら

こんなに苦しくはないけど

これは幸せへの対価 僕は今から

八十八座を一周して

貴方へこの声届けに行くよ

八十八鍵を支配して

いつかの二人の定め拾うよ

何千何億と集うのは

奏でられたがってる数多の音

一生の旅の最果てでも

見失いやしないさ 泣いていいよ

  • 作詞

    かや

  • 作曲

    Maru

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