歌詞

時間が経った缶コーヒーの温かさ

君に少し似てる

夕暮れに染まった頬には涙の跡、

ようやく枯れ果てた

横並びで同じ道歩いた 日々は

遠ざかっていく

僕だけが夢を見る

今もまだ君の夢を

切ない、苦しい、張り裂けそうだ

君の優しさ 棘になるから

気にも留めないで 振り向かないで

喉に引っかかった言葉

また、気持ちに蓋をする

争いは子どもの頃から苦手だった

早い者勝ちとか

人間関係 当てはまらないけど もっと

独占してたら

いや僕にできやしないよ

あの日に戻れても

近づくだけで精一杯

夢で会える それでいい

切ない、苦しい、痛い、かなしい、

君の隣はもう空いてない

いつかはこうってわかっていたよ

そう、わかっていたんだよ

冬服を着た君とも出会ってみたかった

ああ、短い夏でした それは儚くて

僕との記憶は全部ひと夏の幻想

忘れてくれていいから

切ない、苦しい、張り裂けそうだ

君の優しさ 棘になるから

気にも留めないで 振り向かないで

喉に引っかかった言葉

また、気持ちに蓋をする

Ah