

曳馬の城… 今の浜松…
女あるじが… 門の内…
夫 連龍は 今川に討たれ
残った城を 私が預かる
永禄十一年 師走の風
三河の家康 城を囲む
降れば面倒は 見ると言うが
「女といえど 弓馬の家」
門を開けろ 私が出る
守るだけでは 終われない
緋縅の鎧 髪をなびかせ
最後の一歩は 前に出す
長刀 構えた 侍女たちが
左右に並んで 私を見る
門が開いたら もう戻らない
弓馬の家の 名にかけて
城は落ちても 名は落ちない
曳馬の土に 刻んだと伝わる
門を開けろ 私が出る
守るだけでは 終われない
緋縅の鎧 髪をなびかせ
最後の一歩は 前に出す
あとひとつ もうひとつ
苦しい時ほど 前に出る
退いて残る 悔いよりも
出し切る方を 私は選ぶ
戦のあとで 築山殿が
塚のまわりに 椿を植えた
百余りの 紅い花
浜松の街に 今も椿姫観音
門を開けろ 私が出る
守るだけでは 終われない
緋縅の鎧 髪をなびかせ
最後の一歩は 前に出す
椿姫… 紅く咲いた… 曳馬の城の 女あるじ…
- 作詞者
REKISHI FLOW
- 作曲者
REKISHI FLOW
- プロデューサー
REKISHI FLOW
- その他の楽器
REKISHI FLOW

REKISHI FLOW の“門を開けろ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
一人当千
REKISHI FLOW
- 2
百発百中
REKISHI FLOW
- 3
瀬戸内の守り人
REKISHI FLOW
- ⚫︎
門を開けろ
REKISHI FLOW
- 5
十六度
REKISHI FLOW
- 6
須賀川の女あるじ
REKISHI FLOW
- 7
浮き城
REKISHI FLOW
- 8
その門は開けない
REKISHI FLOW
アーティスト情報
REKISHI FLOW
「歴史をもっと面白く、もっとカッコよく。」をテーマに活動する音楽プロジェクト、REKISHI FLOW(レキシフロー)。 日本の歴史に残る偉人や出来事を、現代的なヒップホップビートに乗せて表現する独自のスタイルを展開。教科書の記述だけでは伝わらない歴史のドラマや哀愁、そして熱量を音楽として再構築している。歴史ファンはもちろん、Lo-Fi Hip Hopやビートミュージック好きの心にも響く、温故知新のサウンドスケープ。
REKISHI FLOWの他のリリース



