月よりのジャケット写真

歌詞

月より

22-78

モノクロの世界が 色付いて眩しい

怖いものはないと

口癖のように 言っていたよね

流れる雲のように 辛いこともいつか

過ぎ去っていくから

大丈夫だと呟いた

雨を遮る傘も

照らす太陽も

勿体ない

月が綺麗だって

ありふれても

言って欲しかったな

さよならの音が

滲む前に

私から行くね

あなたがくれた時間だけ

覚えていられますように

ひとりに慣れればこの胸の痛みも

気付かなくて済むと

かけ違えてしまってたこの瞬間さえも

見失っていく

あなたと過ごした季節の数が

波間に消えて痛い

月が綺麗だって

ありふれても言って欲しかったな

あなたがいない この隙間を

埋められないままで

月が綺麗だって

あなただけは

言って欲しかったな

さよならの音が

滲む前に

私から行くね

あなたがくれた時間だけは

覚えていられますように

色付いた世界が変わっていく

  • 作詞

    ちひろ。

  • 作曲

    ちひろ。

月よりのジャケット写真

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    月より

    22-78

東京発5ピースバンドプロジェクト「22-78」。
深い残響を伴うロックサウンドに包まれる、Vocalちひろ。の透き通るような歌声。
配信第13弾シングル『月より』は、もう言えなくなってしまった言葉。
波間に消えていくたくさんの季節。

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