今年の
夏もあと少しと
ちょっとだけ
寂しそうにいう貴方
やり残す
ことがないように
カレンダーの
下の方を見てた
この花火も
最後になるのかなって
胸が騒ぐ
僕とは裏腹に
無邪気にはしゃぐ
君の横顔
焼き付けたいだけ
なのに切なくて
あぁこのまま時が止まれば
言葉にできないこの想いも
花火の音に任せてしまえば
言えるよ
I still want to be here with you
どうして
夏はこんなにも
僕達を
焦らせるのだろう
夜風に
吹かれているのに
止まらない
汗を拭う僕
毎年来るはずの季節なのに
なぜだろう一度だけのような
大袈裟で
儚くて
追いつかないような
気持ちになるのは
あぁ少しの勇気があれば
言葉にできないこの想いも
最後の花火が終わった後に
言えるよ
I still want to be here with you
終わらないで
離れないで
まだここにいてほしくて
この手を握る
ことができれば
この想い伝えられるよ
空に消えた
最後の大輪
乾いた空気沈めて
切なそうな
君の横顔
何年経っても
思い出すだろう
あぁこのまま時が止まれば
言葉にできないこの想いを
伝えられるかもしれないけれど
最初で最後だから
ねぇ聞いてくれないか
言葉にできないこの想いを
この先も思い出せるように
今言うよ
I still want to be with you
- Lyricist
KING GORILLA
- Composer
KING GORILLA
- Producer
KING GORILLA
- Vocals
KING GORILLA
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SAIGONOHANABI
KING GORILLA
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