「久しぶり」微笑んだ
大人になった君を見たら
二人で過ごしてた、日々が溢れて、
面食らった
懐かしさに胸が抉られて
気づかれないよう、笑いを取って
カフェから出れば夕方
同じように、君も思い出してるかな?
二人歩いた、品川の夜
気つけば、僕らの
しじま。
不思議な力で、
時間を止めたくて。
歩幅を君に合わせて
瞳に映る、オレンジの街路灯
君のまつ毛に光の粒が。
あーあ。
気の利いた事、言えなかった。
小さく見えた駅、
ずっと、ずっと、遠く着かないで
高輪口に着いて
いつも通り笑った君
たられば、で考えてた。
あれからずっと、ずっと。
二人歩いた品川の夜
訪れた、僕らの
しじま。
不思議な力で、時を止めたいな
瞳に映る、オレンジの街路灯
君のまつ毛に光の粒が。
あーあ。
綺麗だな。
好きだな。
寒さで繋いだ手、セーターの袖に入れてくれた
行く当てが多すぎた、あの頃、今はもう。
なのに今更、僕の中で、眩しく眩しく
光るんじゃねえよ
- 作詞
roovv
- 作曲
roovv
roovv の“しじま (feat. 可不)”を
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