Lyric

放置したアラームが鳴いている

夕方　空回り

逆さの世界

浪費した頭はぐずっている

真夜中のランデヴー

なんて夢見たいから

しがらみも全部放り出して

積み上げた嫉妬壊したくて

大それた展開で転がりたいの

結末なんて興味ないでしょ

どうなったってもう

想像抜けないわ

下らないわって

拗らす感情が

溢れる前に

連れ出して欲しいから

後悔なんてもう

到底できないわ

何もないわって

おどける表面も

ぎこちないままなんだ

掃除してるはずが汚れていく

真昼の胸騒ぎ

氷が溶けてゆく

レッテルも全部投げ出して

何も考えず踊りたいんだ

あてのないパーティーだって構わないの

その体温を感じたいから

まどろんだ呼吸

言いかけたままの言葉

忘れてしまえば

嘘くさくなって

どこへも行けやしないまま

どうなったってもう

抗体できないわ

意気地ないわって

膨らむ感情で

溺れる前に

連れ出して欲しいから

どうやったってもう

焦燥止まないわ

染まれないわって

おどける表面繕ってる

どうなったってもう

肯定できないわ

下らないわって

吐き出す感情も

ほら巻き込んで

連れてって欲しいから

後悔なんてもう

到底できないわ

何もないわって

おどける表面も

ぎこちないマスカレード

今もずっと

いつかきっと