それでも尚、巡りゆく季節のジャケット写真

歌詞

ハルカゼ

九段時雨

いつか見た空

薄紅色が空を駆ける

君のような人と

逢いたくはなかった

手を振れぬまま

時が過ぎ去り

色褪せてゆくはずなのに

色は濃くなって鮮やかになって

輝いている

あなたを忘れたくて

頬伝う涙が愛おしいのは

何故なのか

あなたが隣に居ないと

酷く寒いの

春のにおい忘れられず

私の頬を優しく撫でる春風が

古い記憶を忘れさせてはくれないの

あなたの笑顔がこの目に焼き付いていて

笑うことさえできないの

いつか訪れると判りきっていたけど

涙をこらえられないの

あなたを忘れたくて

頬伝う涙が愛おしいのは

何故なのか

あなたが隣に居ないと

酷く寒いの

春のにおい忘れられず

綺麗な思い出とはとても言えないけど

綺麗なあなたでいて欲しい

さよなら愛する人

私はここにいる

また巡り会うその日まで

さよなら、ハルよ

  • 作詞

    九段時雨

  • 作曲

    九段時雨

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季節が彩る四季を変拍子ロックで描いたアルバム。
九段時雨代表作「ハルカゼ」をはじめ、「Silence White」や「雨雲と負け犬」を収録。
移りゆく季節をレスポールと共に。

アーティスト情報

LUCY LOVE records

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